いしがき耳鼻咽喉科クリニック (東京都大田区 | 武蔵新田駅)

耳鼻咽喉科は小さいお子さんからお年寄りまでかかる身近であるべき診療科でありながら、自分にとって見えない部分の病気が多く不安に思うこともある領域だと思います。当院では「見える診療」を心掛け、患者さん自身に病状を目で見て確認していただいた上で、ていねいに説明させていただきますので、気軽に何でもご相談ください。

院長 石垣 高志(いしがき たかし)
私は、父も祖父も医師という家に生まれ、物心ついた頃には、「いつかは自分も医師になりたい」と思っていました。進路を決めるときに迷うこともありましたが、父が診療している様子を見学させてもらったことで、「自分も父のような患者さんに親身に寄り添う医師になりたい」と目指す医師像も明確になり、医師になることを決めました。

北里大学医学部を卒業後、慈恵会医科大学付属病院で初期研修を行い、そのまま同大学の耳鼻咽喉科学教室に入局。特に、発症に感染症が深く関与する「鼻副鼻腔領域」を専門に学んできました。

病気の早期発見や重症化を防ぐには、地域の中で初期診療を担う、患者さんにとって医療の最初の入り口である診療所(クリニック)の役割はとても重要です。患者さんの身近な場所で、第一線の治療をできたらと思い開業することを決めました。

耳の痛みや耳鳴り、鼻水・鼻詰まり、のどの痛みといった一般的な耳・鼻・のどの病気のほか、味覚障害や嗅覚障害、くびや顔面の病気、めまい、いびき、補聴器外来と、さまざまな疾患や症状に対応しています。

耳鼻咽喉科用CT検査機器をはじめ、ファイバースコープ(内視鏡)、血液検査、インフルエンザ等のウイルス検査など、初期診断に必要な検査機器を導入して、診断のスピード化と精度向上に努めています。

また、お忙しい中時間を割いて来ていただいている皆さんに、少しでも待ち時間を有効に活用していただけたらと思い、予約システム、キッズコーナー、雑誌や漫画などの電子書籍が読み放題になるサービス「ビューン」などを導入しています。